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週刊Neue Fahne

2011年12月05日号

GOALをイメージすれば「成果」と「プロセス」は矛盾しない

 会社組織で仕事を展開するためには最初から自分自身の頭の中で、仕事を達成した状況(「GOALの状態」)を思い描いておくことが重要だ。もしGOALのイメージが明確になっていれば、仕事の途中で発生する様々なトラブルや遅れに適時対処していくことができる。
 さらに言えばGOALをイメージしないで仕事を始めるということは、最初から達成に向けたスケジュールを立てずに「成り行き次第」で目先の仕事を繰り返すことになる。これでは「成果」をあげることはできない。

「成果だけではなくプロセスも重視すべきだ」という主張があるが、そもそも成果に向けて努力するならば、成果の途上で発生するプロセス(過程)に当然にも注視するものである。従って、成果とプロセスは相矛盾するものではない。
 たとえば、成績の上がる営業パーソンは、常に初めて会ったお客様に対して、最初から商談で成約するシーンを思い浮かべて臨むものだ。仕事を始める段階で、いろいろな障害をイメージしては、最初の一歩も踏み出せない。プラス思考で仕事に組めば、途中で発生する問題も乗り切っていけるものだ。

 GOALのイメージを持つということは、そこに向かうための商品知識や業務能力など、基本的な仕事力を身につけることの重要性やチャレンジすることの重要性も理解できているということだ。もちろん、根拠のない「楽観主義」は夢を見るのと同じようなものだ。しかし、どんなときでもGOALをイメージしたプラス思考で仕事に臨み、日常の業務行動で否定的な言葉を使わない心がけが、仕事の上では大切である。
 仕事上に限らないが、否定的な言葉は自分で発しない、使わないように意識することも大切である。例えば会社からの指示に対しても、「難しい」と思うことがある。そのときにも「難しそうです」と言わず、まずは、「やってみよう」と言う姿勢が必要だ。そうすれば、指示をした側も自分自身も、チャレンジする方法を考えるものだ。これがプラス思考である。
 プラス思考を堅持するためにも、仕事を達成した状況(「GOALの状態」)を常にイメージして仕事を進めることだ。

「いろいろと頑張ったが成果が上がらなかった…」
「成果も大切だが頑張った事実を評価してほしい…」
こうした達成できなかったこと=成果に基づかない言葉は空虚であるし、プロセスを軽視している証左でもある。こうした言葉の口癖のある者は、実際に仕事上でも否定的な発想を繰り返す。当然にも失敗も多く仕事ができないのが常となる。
 周りから何と言われようと常にプラス思考を持ち続けることは、仕事の成果を高める源となる。

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